ワーナーのショートフィルムレーベルでDF2012優秀作品を無料配信

デジタルハリウッドの学生による2011年度の優秀作品発表会「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2012(DF2012)」が4月8日に開催され、ワーナー・オンデマンドによるショートフィルム専門レーベル「THE EDGE」が新たに設置したスペシャルアワード「ワーナー・オンデマンド THE EDGE賞」に、山我俊進氏による映像作品『残業シンドローム』が選ばれた。
同作は10日からワーナー・オンデマンドのサイト内で無料独占配信されている。

ワーナー・オンデマンドは、映画、海外ドラマシリーズ、アニメーションなど、様々なコンテンツをインターネット回線を通じてパソコンや携帯に配信しているワーナー・ブラザースの公式動画配信サービス。2011年10月に「世界のショートフィルムを日本へ、日本のショートフィルムを世界へ」をコンセプトに掲げ、ショートフィルム専門レーベル「THE EDGE」の運営を開始した。

レーベルでは、映画祭で受賞歴のある海外の優良なショートフィルムの配信のほか、次代のクリエイターの発掘活動も行っている。今回の教育機関と連動したスペシャルアワードの設置は、メジャースタジオ初の取り組み。

第1回「THE EGDE賞」を受賞した『残業シンドローム』は、残業続きのサラリーマンが遭遇した異常現象を、3DCGで表現した映像作品。レーベルプロデューサーの山口貴也氏は、「残業という身近なテーマを取り上げながら、最もエッジの効いた作品」と評価。「海外にも通用する内容であり、社会的なメッセージをディティールで伝えきる技術力を持ち合わせている」と選考理由を述べた。

受賞した山我氏はデジタルハリウッド東京本校 3DCG映像アーティスト専攻卒業。作品について「万人受けを目的とするのではなく、表現したいものを突き詰めていくことで『記憶に残る』作品を目指した」とコメント。受賞については「賞は設置されたときから注目していた。将来はTHE EDGEで配信されている世界的なショートフィルム作品に肩を並べられるような作品を作っていきたい」と語った。

同作は10日からワーナー・オンデマンドのサイト内で無料独占配信されているほか、5月には他受賞作品の無料配信も予定されている。

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「デジタルハリウッド×THE EDGE」特設サイト
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